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石選びでは品質や価格以外に知っておきたい、4つのポイントがあります。産地証明書や石サンプルの見方、経年変化などの将来の事まで幅広く知っておくことで失敗しない石選びが可能です。建てた後に後悔しないように、知っておきましょう。

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石選びで気を付けたい4つの注意点とは?

 

石選びは墓石の耐久性を大きく左右します。ですから、より耐久性が高く、水の吸いにくい、長持ちする石材を選択するのをおススメします。また品質だけに注意するのではなく、下記の4つの項目もしっかりと覚えておくことでワンランク上の石選びをすることが可能になります。

 

1.国産石種の場合は石材産地証明があるか石材店に確認しよう。

最近の食品産地偽造のように、石材店の中にはごく稀に石材の産地を偽装している業者がいます。そのために国産石種には産地を証明するための産地証明書がついています。中国の石を日本産と騙されないように、石材店には前もって産地証明や丁場(石が採れる場所)について確認しておきましょう。

 

2.サンプル石見本だけで決めては危険。

商談の際に、石屋さんから小さな石のサンプルを見せてくれることがあります。そこで気を付けたいのは、どれくらい前のサンプルがどうかです。何故なら石が採れる場所は層になっており、採れる時期によって石目や色が変わることがあるからです。出来たお墓がイメージと違うなんてことがないように出来るだけ新しい見本を見せてもらいましょう。また、もう一つ注意したいのは、お墓はサンプルより大きくなるため、壁紙などど同じで大きな面でみるのと、小さな面で見るのではイメージが異なったりします。ですから出来るだけ大きなサンプルを見せてもらうか、実際に墓地に行って同じ石を見せてもらうと失敗しにくくなります。

 

3.石の経年変化を知っておく事で石選びが変わる

石材は天然の素材ですから、当然風化によって浸食されていきます。例えば、吸水性が低く硬い石でも変色がおきてしまう石や、錆がでてくる石もあります。品質が良い石でも、その石の経年変化を知っておく必要があるのです。では、どうやって経年変化を知ることができるのか?一番良いのは、石材店と墓地に行ってみることです。国産材であればかなり昔の石を見ることができますが、中国材や韓国材などは昭和50年代くらいからみることができます。海沿いの地域では塩害による錆の出方、湿気が多い山間の墓地では吸水による変色が見やすいです。ここまでしておけば、自分の建てたお墓が数十年後にどのような形で残っているのかイメージができます。

 

4.珍しい石に潜む危険~後々の事を考えて

色鮮やかで綺麗な石。キラキラとダイヤのような結晶が美しい石など、世界にはいろんな石があります。しかしここで注意したいのは、その石の実績と安定供給性です。実績とは、どれくらい前からどれくらいの量が日本で使われているかということです。現在も世界中で新石種が発掘されています。中には驚くほど美しい石もありますが、実際に墓石にしてみないとわからないことがたくさんあります。例えば、数年でヒビが入った。変色したなど、経年変化は未知数なのです。また、安定的な供給とは、お墓を建てて数年後になんらかの原因で石が割れたときに、原石の在庫がなくなっていることがあります。そうなると違う石で代用したりしないといけないので、色もちぐはぐになってしまいます。ですから石選びの際は、この2点をしっかり聞いておきましょう。

 

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